朝顔日記

近所の小川

2004-07-04

夕方1時間ほどだけですが、近所の小川へ釣りに行ってきました。山女釣りです。

蒸し蒸しとした日で、こんな日はイブニングライズが期待できるのです。6時頃川について準備をして川原に立ちます。川を見るとプールでは細かい魚のようですがライズも見えます。どうも今日は当たりの日のようです。

期待で震える指で、どうにかティペットにフライを結び付けます。心を落ち着かせようとしますが、期待で胸は高鳴ります。

まず、第1投を目の前のプールにソフトプレゼンテーション。着水とほぼ同時に水面から飛沫が上がります。あいにくヒットしませんでしたが、間違いなく山女です。

川を歩き、少しづつポイントを移動しつつ釣りあがっていきます。ここぞと言うポイントでは必ず魚が姿を見せてくれました。中には勢いよく水面から飛び出して、全身を空中に晒すものさえいます。魚の活性は高いです。我先にと、毛鉤に飛びついてくる感じすらします。

ついに、夢のような天国パラダイスなチャンスがキター、のか!

しかし、釣れない。なんとなれば魚がものすごく小さいのです。エンドウノサヤだったのです。

帰る頃になって、ようやく釣れたのが15cmあるかないかのチビ山女でした。坊主を覚悟していただけに、この1匹で満足して帰途につきました。

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この記事へのツッコミ

1: oozora (2004-07-09T23:32:38+09:00)
夕刊見ましたよ。女房が気付いて騒いでいました。ただ、記事内容は無味乾燥な感じで、ご本人のらしさが伝わりにくいものでした。
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