APPLET

説明

サポート : 1.0 Transitional、Frameset ( 非推奨 )

Javaアプレットを文書中に埋め込みます。

Javaアプレットへパラメータを送る場合は PARAM 要素を使用します。
( この要素は、過去との互換性のためだけに存在します。 代わりに OBJECT 要素を使用してください。)

内容

要素の内容
ブロック要素 | インライン要素 | PARAM

属性

一般属性
style | title | id | class
個々の説明は 一般属性 を参照してください。
固有属性
name このアプレットをスクリプト等から参照するための名前を NMTOKEN で指定します。 同じ文書中で重複してはいけません。
archive アプレットが使用するデータを一つにまとめたファイル( アーカイブファイル ) の URIs を指定します。 主に Javaアプレットの JARファイルや ActiveXオブジェクトの CABファイルを指定します。
スペース で区切って複数指定が可能です。
code アプレットの実行ファイルの URI を指定します。
codebase code 属性を相対 URI で指定した場合の基準となる URI を指定します。
object オブジェクトの直列化データの URI を指定します。
align 周りの文字との上下の位置関係を
  top ( 上端を合わせる )
  middle ( 中央を合わせる )
  bottom ( 下端を合わせる )
のいずれかで指定します。

または、テキストの回りこみを
  left ( 文字の左側に配置 )
  right ( 文字の右側に配置 )
で指定します。
alt アプレットを実行することができないブラウザや音声ブラウザのために 代わりとなる テキスト を記述します。
width アプレットの幅を指定します。実際のサイズを指定しなくてもかまいません。 ピクセル単位または 親要素の幅に対する割合 ( Length ) で指定します。
height アプレットの高さを指定します。実際のサイズを指定しなくてもかまいません。 ピクセル単位または 親要素の高さに対する割合 ( Length ) で指定します。
hspace アプレットの左右のスペースを ピクセル単位( Pixels ) で指定します。
vspace アプレットの上下のスペースを ピクセル単位( Pixels ) で指定します。

使用例

<applet code="clock.class" width="100" height="100">
  <param name="bgColor" value="#FFFFFF" />
  <param name="color" value="#0000FF" />
</applet>

関連要素

PARAM | OBJECT