鳥肌
2003-04-17
「鳥肌が立つ」、まず私が連想するのは阿部薫の演奏です。
阿部薫の演奏は聴く人によっては、嫌悪かもしれないし、あるいは憎悪かもしれない。もしかすると、至上の音であるかもしれない。私にとってはどうなんでだろうか。多分、いろいろな感情がその時々によって違っていてどれとは言えないのだと思う。それでも阿部薫の演奏を聞く度に鳥肌が立つのは物理的に間違いのない事実です。
感情の高ぶりを抑えきれずに涙することもままあるが、極まれに同じ演奏を聴いて、とてつもなく幸せな気分に浸れるのもまた事実。
いずれにせよ、鳥肌が立つのは毎度のこと。だからといって冷房の替りにしようと思ったことはない。つか、ならないだろうな。
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