自作Mキャロもどき
2010-10-31
はてな日記のほうへMキャロ+自作で検索してこられる方が多いので、作り方を写真で。ちなみに、Mキャロというのはアジなどを釣るために使う中通しオモリの一種で、商品名でもあります。キャロというのはおそらく、キャロライナリグのキャロのことだと思います。多分。

まず材料ですが、適当大きさの中通しオモリ(ここでは1号)と透明パイプ、ウキ自作用の発泡素材(ここでは直径7mmのもの)、そして熱収縮チューブです。

中通しオモリを切断します。私は切断には大型のカッターナイフを使っています。くるっと切れ目を入れて転がしてやると案外簡単に切断できます。ここでは3つに切っていますが、2つでもいいかもしれません。好きな重さになるように適当に。今回は軽量のミニMキャロもどきを自作するので軽めに作りました。真ん中の部分は今回は使いません。

オモリで発泡素材をサンドイッチするようにして透明パイプに通して接着剤で留めます。オモリの重い方を透明パイプの端に来るようにします。こちら側が下(ハリス側)になります。
発泡素材とオモリの径が違うので段差が生じていますが、熱収縮チューブを被せると多少は緩和されるので私は気にしないようにしています。気になる方は径の合ったオモリや発泡素材を探すなり、削るなりするといいでしょう。

オモリと発泡素材のつなぎ目を熱収縮チューブで固めたら完成です。オモリからオモリまでをすべて覆ったほうが見た目美しいと思うのですが、熱収縮チューブをケチるために部分的にのみ被せています。:p) なお、熱収縮チューブをライターなどで炙って縮める場合は気をつけないと透明パイプまで溶かしてしまうので注意が必要です。もし、ぐにょっと曲がってもあわてずにすぐに伸ばせば大抵の場合治ります。
以上で完成です。ちなみに、私はホンモノのMキャロは一度も使ったことがないので、これでいいのかどうかは知りません。:p)
「自作Mキャロもどき」へコメントをつける
この記事へのツッコミ
- 1: 上総の哲ちゃん (2011-11-19T10:28:49+09:00)
- nyamaさん 今日は!!
やはり北陸ですね、山は雪のようで。
房総の山はようやく本番になりました
でも、まだトンボが飛んでいるんですよ
- この記事の永続的 URI ならびに トラックバック ping URI
- http://diary.noasobi.net/2010/10/diary_101031a.html