自転車に勝った
2003-03-15
またまた、昔話で失礼。:p)
高校生の頃、友人と学校から帰るときのこと。どうでもいいようなことを話しながら、並んで自転車に乗っていた。その時、ふと私は思い付いたことを口に出してみた。
「お前の自転車の回っている車輪に俺の足を入れたらどうなるだろう?」、と。
友人はそんなもの、怪我するに決まっていると言ったが、私は何故か自信があったので、やってみてもいいかと尋ねた。友人は、怪我しても知らないからやれるものならやってみろみたいなことを言った。
よし、と私は彼の自転車の回っている前輪に足を突っ込んだ。途端に、彼は自転車諸共ひっくり返った。
私の足は無事だったが、彼の自転車のフロントフォークは無残な形に変形していたのだった。
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