xalan-java を入れた
2004-07-30
ひとつのソースに、xslt かまして、複数ファイルで結果が欲しいと思って調べてみたら、xalan-java の拡張 redirect というのを使えばできるらしいというので入れてみた。実は前のマシンには入っていたのですが、今のマシンには入っていなかったという。ま、バージョンも上がっているだろうし、いい機会です。ということで、インストールメモ。
まずは、http://www.apache.org/dyn/closer.cgi/xml/xalan-j より適当なところを選んで、xalan-j-current-bin.zip をダウンロード。C ドライブのルートに解凍したら、xalan-j_2_6_0 なるディレクトリつきで出てきたので、xalan-jにリネーム。
続いて環境変数の設定。以下のような感じで追加。
set XALAN=C:\xalan-j
set XALAN_JAR=%XALAN%\bin\xalan.jar
set CLASSPATH=%CLASSPATH%;%XALAN_JAR%
xalan を実行するときは、java org.apache.xalan.xslt.Process -in xmlソース -xsl スタイルシート -out 出力ファイル
みたいな面倒書き方をしないといけないので、以下のようなバッチファイルを パスの通ったところに置いておいた。以下、xalan.bat の内容。
java org.apache.xalan.xslt.Process -in %1 -xsl %2 -out %3
これで、xalan xmlソース スタイルシート 出力ファイル
という形式で実行できるようになります。
さて、環境が整ったところで次は xslt を書くだけです。が、xslt の書き方とかは忘却のかなただったり。:p)
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