朝顔日記

rNote 用の xml に dc:date を追加

2005-01-16

rNote のデフォルト設定では、Date 要素から RSS の更新日時を拾うようになっているわけですが、私は書いた日にちをここに入れているために後日記事を編集した場合に、RSS の dc:date はどうしたらいいものかと考えていました。時間も入れたいものでね。

ということで、最初に書いた日にちとは別に最終更新日時も元の xml に入れて置くしかないという結論に達し、dc:date を元の xml にもいれて置くようにしました。dc:date に時間を入れたい で書いた、date.php を書き換えて、日記更新時に Date 要素ではなく、dc:date を書き換えるようにしました。もっとも、いまだ過去の分に時間が入っていないので RSS の dc:date に時間が入るのはまだ先になりそうですが。

ついでなんで、このサイトで使っている xml の雛型でも書いておこう。


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rNote xmlns="http://rinn.e-site.jp/rnote/"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xml:lang="ja">
<Title>@POINT@</Title>
<Description></Description>
<Date>@DATE@</Date>
<dc:date>@DATETIME@</dc:date>
<Class></Class>
<Id>@BASEFILENAME@</Id>
<Text xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">

</Text>
</rNote>

@POINT@ とかは、エディタ = xyzzy が使うもので、ファイルに雛形挿入する時にいい按配にアレコレしてくれるおまじない(何)です。template-insert という lisp を利用しています。

<Text>~<Text> に日記本文を xhtml で書くような構造になっています。

「rNote 用の xml に dc:date を追加」へコメントをつける

書き込み時の挙動について
URI らしき文字列には自動的にリンクが張られます。また "<" や、">" は実体参照化されます。
スパム対策のため、リファラを切っていると投稿できません。

この記事の永続的 URI ならびに トラックバック ping URI
http://diary.noasobi.net/2005/01/diary_050116b.html