アシストフック作った その2
2009-11-11
先日、ソルトウォーターフィッシングで使うために、アシストフックというものを作ったんですが、材料に使ったよくわからんラインの強度が不足していたのか、あっさり切られてしまったので、何とかせねばということで改良型を作成しました。
今度はフライ用のバッキングラインで作ったのですが、今流行(?)のダイニーマ製の編糸です。強度的には45Lbあるので大丈夫だと思うのですが、細くて頼りない感じがしたのでこれを4本合わせて縒り糸にしてみました。
まず1ヒロ程度の長さに切ったこのラインをふたつに折り、電動ドリルに銜えさせます。電動ドリルを回せば2本縒りになります。この際、強めに縒りをかけておきます。出来た2本縒りのラインをさらにふたつ折りにしてやると、あら不思議、縒りが戻る感じで4本縒りのラインが出来上がります。これで理論的には180lbの強度があると思うので単純に引っ張っただけではまず切れないでしょう。まぁ、擦れとか他にも色々な切れる要因があるので何ともいえませんが。
今は海が荒れているので駄目ですが、落ち着いたら試してみます。それにしても鉤は丸セイゴの12号を使ったんですが、ちょっと小さすぎたかもしれん……。
「アシストフック作った その2」へコメントをつける
- この記事の永続的 URI ならびに トラックバック ping URI
- http://diary.noasobi.net/2009/11/diary_091111a.html