朝顔日記

白馬テレマーククラシック

publish
2003-02-02T00:00:00+09:00
tags
はてぶ

また、レースに出てきました。白馬テレマーククラシック@白馬みねかたスキー場という、TAJの主催のシリーズレースで、前回のテレマークスキー on The Hill @栂池スキー場と同様世界選手権の選考会を兼ねたすごいレースです。もっとも私はポイントを争うポイントクラスではなく、普通の人が出るシチズンクラスという部門でしたが。

今回のレースは、クラシックレースといって、ランセクションと呼ばれるスケーティングで走るところや、ヘリコターンという、360度ターンや、ジャンプ台もあるというなんでもありの苛酷なレースです。したがって前回の栂池のレースのように2本滑ってその合計タイムで争うのではなく、1本だけの1発勝負です。

出るべきかやめとくべきかやはり前日まで悩みましたが、ここは一発元気なところを見せとかないと思い、出ることに決定。当日受付で参加しました。

午前8時過ぎに会場に到着して、エントリーフィー2500円を支払って受付をすます。すぐさまインスペクションと呼ばれる下見。ジャンプ台も飛ばせてくれる。毎回、ジャンプで失敗してこけているので、今回はぜひクリアしたい。幸い、今回のジャンプ台はさほど飛ばないセッティングだ。実は、クリアしないといけない飛距離というのがあって、それに達しない場合は、ペナルティが加算される。しかし、毎回こけて大幅なタイムロスをしているので、今回はなるべく飛ばずにこけないことを第一義とすることにする。 クラシッククラスという昔のテレマークスキーの規格(幅の最大値が73mm以下)の部門の後、シチズン女子のレースが行われ、その後、私の出るシチズン男子のレースが行われた。

シチズン男子の第1走者がスタートして行く。最初はランニングセクションだ。第1走者は若い人で、メチャメチャ飛ばして行く。速い! まず、優勝は彼のものだろうと確信する。見える範囲で、広場をスケーティングで走って行くので、誰が速いか大体わかるです。彼が広場を1周するのに要した時間はおおむね1分くらい。スタートは1分おきに行われるので、前走者との違いがわかりやすい。友人もスタートして行く。結構速いが、後半バテてきたらしくすごく苦しそうだ。気力を振り絞って走っているのがわかる。もう一人別の友人もスタートして行く。やはり結構速い。1分前を走る前走者に追い付きそうな勢いだ。当日申し込みした私は、シチズンクラス最後の出走。

さぁ、スタート。最初はやや下りでスピードをかせぐ。広場の末端まで行って折り返し。ここからは登りだ。なるべく速度を落とさないようにして折り返すが、少し減速し過ぎたか。ここからは苦しい登りだ。最初はそうでもなかったが次第に苦しくなってくる。息が上がる。スタート地点を過ぎて、次のセクションに向かう林道へ入る。まだやや登りが続く。めちゃめちゃ苦しい。立ち止まりたい衝動を堪えて走る。なんとか下りに差し掛かった。下りの林道をしばらく走るのだが、ここはひたすら息を整えることに専念する。それでも一応低い姿勢は維持した。

林道の出口で、ヘリコターン。ポールを1周しなければならない。ここで大きく減速。その後、スラロームセクションへ続く、ジャンプ台へ。ただしこのジャンプ台は飛ばなくともペナルティはないので、思いっきりつぶして行く。ここを過ぎると、スラロームセクションなので、テレマークターンをしないと1回につき1秒のペナルティが課される。

まずまずの感じで滑れた。まだこけていない。急斜面を抜けて緩斜面、その後問題のジャンプ台だ。ジャンプ台の先で斜度がかわって急斜面になっているので先の様子はわからない。見えない先へ思い切って突っ込んでいくのはものすごく勇気がいる。ビビると負けなので強気ではいる。が、なるべく飛ばないようにした。:p)

無事クリア。あとはゴール前まで急斜面が続くが、なんとかこなした。やった!ついにこけずに完走。はじめてこけずにゴールできた。(w

ゴールすると息が上がっていて苦しい。立っているのがやっとという感じだ。とにかく、こけずにゴールできたので非常にうれしい。こけると他の人とタイムを比べることも出来ないので、今回やっと他の人と同じ土俵に乗れた。

その後、世界を狙うポイントクラスの人達のハイレベルなレースを見学したりして午前中をすごした。昼からいよいよ成績発表のある閉会式だ。

シチズン女子の発表の後、いよいよシチズン男子の発表だ。賞品の関係で4位から名前が読み上げられた。4位に私の友人が入る。そして…。なんと私が3位でした!

くぅぅ、うれしい。やっとこけずに完走できたと思ったら、3位入賞で表彰台に登ることが出来たのです。照れながら、賞状を頂いた。

ランセクションは苦しかったけれども、自分なりに頑張って走れたし、スラロームセクションも楽しく滑れたので大変満足の行くレースでした。ヽ(^o^)丿

それにしても、私のタイムは4分11秒だったのですが、シチズンクラスの優勝者は3分11秒だかで、この差はいったい何なのだろうかと思ってしまいました。しかも、シチズンクラスよりもさらにハードなランセクションのポイントクラスの優勝タイムは、2分50秒台で、口をあんぐり開けるしかありませんでした。精進してどうにかなるような差ではないですが、来年も頑張ろうと友人たちと話し合って会場を後にしました。

「白馬テレマーククラシック」へコメントをつける

書き込み時の挙動について
URI らしき文字列には自動的にリンクが張られます。また "<" や、">" は実体参照化されます。
スパム対策のため、リファラを切っていると投稿できません。

この記事の永続的 URI ならびに トラックバック ping URI
http://diary.noasobi.net/2003/02/diary_030202a.html