通常スタイル
2004-11-01
月も変わったことだし、スタイルを通常のものに戻しておきます。アンチポップなスタイルは代替スタイルとして残しておきますので、そちらが好みの方はそちらでご覧ください。
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2004-11-01
月も変わったことだし、スタイルを通常のものに戻しておきます。アンチポップなスタイルは代替スタイルとして残しておきますので、そちらが好みの方はそちらでご覧ください。
2004-10-28
以前、劒岳に三角点で、劒岳に三角点が設置された旨を書きましたが、今日いよいよ劒岳の標高の測定結果が発表になりました。
劒岳の標高は最初に測定されたときは、2998m で、その後 3003m になったりもしたのですが、今は 2998m となっています。で、今回三角点を設置して、GPS などのハイテク機器を駆使してついに正確な標高が算出されたというわけです。で、その結果はというと、2999m で、わずかに 1m だけ 3000m に足りなかったそうです。だからといってどうということはないし、劒岳が色々な意味ですごい山であることには変わりないのですが、ちょっと残念な気もします。
2004-10-20
昨日、県内の鶏舎が熊に襲われたそうです。150羽ほどのニワトリが死んだとのこと。45羽程度が直接熊にやられて、残りは逃げ惑って圧死だかショック死だかだそうです。んで、昨日に引き続き、今日も同じと思われる熊が同じ鶏舎に現れたそうです。幸い、小屋への侵入はかなわずニワトリの被害はなかったらしいですが。それにしても、前日も人の気配で逃げていった熊がまた襲ってきたことを考えると、彼(彼女?)は間違いなくニワトリの味を覚えたということでしょう。
さらに、今日市街地に熊が現れたそうな。なんでも庭に熊がいたので、隣のうちに避難したんだけれども、熊が塀を乗り越えて隣のうちまでやってきて襲ってきたという。んで、3人が怪我を負い、熊はそのまま逃走したとのこと。
地元のローカルな新聞では連日熊の特集記事(?)が組まれ、熊保護の観点から射殺せずに何とかならないかとか、そんな甘っちょろいことをいうのは軒下を熊が歩かないとこの人だからだとか、読者投稿欄も多いに賑わっています。
長期的には里山の再生が必要というのは誰もが思うところのようなのですが、差し迫った事態にどう対処するのがいいか誰にもわからないといのが実際のところでしょう。私もわかりません。
今日は台風が来ていて、北アルプスを楯にする当地は通常はたいしたことないのですが、今回は結構荒れています。これで山のかすかに残った木の実なんかもだめになるでしょう。さらに熊が里に下りてくることになるのではないかと心配です。
2004-10-17
なんか、祭りだそうで。手抜き工事につきちょっとアレですが、スマソ。>けんたろさん
2004-10-14
なんか山には食いモンがないらしくて、ここ(どこ)に限らずあちこちで熊が里に下りてきて困っているようですね。なんか市街地にまで現れて人が襲われたりしているところもあるらしいです。山へ行ってもいつもならたくさん落ちているドングリをサッパリ見かけないので、山に食いモンがないというのは本当なんでしょう。夏場の天候不順が原因だとか、はたまたむかし雑木林だったものを手入れしない杉林にしてしまったツケが回ってきたのだとかいろいろ言われていますが、キクイムシとかいうのも原因のひとつだとか。幸い当地にはまだ来ていないそうですが、来年くらいにはキクイムシがやってくるとか聞きました。なんでもキクイムシは、ナラやミズナラの類の木を枯らしてしまうらしいです。ドングリの木が枯れてしまっては熊も困ってしまいますね。ミズナラが枯れると、舞茸も採れなくて困るといっている人もいますが。:p)
里に下りてくる熊は主に柿の実を狙ってくることが多いようですが、昨日飲み会で詳しい人に聞いたところによれば、熊が柿なんか食ってもとりあえず腹がふくれるだけ脂肪がないんで冬眠するのに役に立たないそうです。ドングリなんかはかなり脂肪分が多いですが、柿の実なんかだと脂肪分なんてないでしょうからそうかもしれないですねぇ。ってことは、十分な脂肪を蓄えることが出来ない今年の熊は冬眠もできないし、子どもを作ることもできないかもしれません。今年はかなりの数の熊が射殺されていますが、さらに子孫も残せないような事態になれば、絶滅ということも十分に考えられます。
どうしようもないんですが、どうしたものか。