heading.pl 修正 age
2003-10-14
10月11日の「見出し一覧の更新方法」に記載した heading.pl に typo があったので修正しました。
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2003-10-14
10月11日の「見出し一覧の更新方法」に記載した heading.pl に typo があったので修正しました。
2003-10-13
私はおおむね3ヵ所くらいからこの日記を更新することがあるわけですが、web上にすべてのログがあってそれを更新しているわけではなく、毎度更新場所から最新のログをダウンしてから更新しています。うっかりダウンし忘れると数日前のように古い日記に新しい記事を上書きしてしまうと事故が起きたりします。(謎) そこで、そういうことが起こらないように、ちょっと考えてみました。
webに上がっている最新のログをダウンし忘れなければいいわけですから、そこらあたりをなんとか楽にできないものかと、あるいは、ついでにアップするのも面倒なので、そこらあたりもついでに何とかしたい。というわけで調べてみました。私はこれまでFTPなソフトは、Sotaさん作のFFFTPという定番ソフトを使っていました。このソフトはコマンドラインでも動くので最初はそれでアレコレしてみようかと思いましたが、単に2つ3つのファイルを落としてくるだけに FFFTP を使うのもどうかと思い、もっと軽くてさくっと動いて、windowsにもれなくついている ftp.exe を使うことを思いつきました。
ftp コマンドは対話的にコマンドをやり取りしますが、あらかじめ用意したファイルにコマンドを羅列しておけばそれを順次実行してくれるらしいので、サーバへのログインIDやパスワードや、ダウンしたいファイルなどをあらかじめ書いておけばそのようにやってくれるらしいのです。その場合のコマンドラインパラメータは、
FTP -s:FILENAME HOST
と、なるようです。というわけで、バッチファイル実行で当月分(10月分)のファイルと最新の日記をダウンしてきて、その後当月分のファイルをxyzzyで開くことができるようになりました。
@echo off
cd \
cd c:\web\
FTP -s:c:\web\diary\ftp\diary_dn.scr www.noasobi.net
c:\bin\xyzzy\xyzzycli c:\web\0310.html
で、コマンドを書いた diary_dn.scr の中身はこんな感じ。一部変えてあります。:p)
USER-ID
PASSWORD
cd public_html/hogehoge/diary/
get latest.html
get 0310.html
quit
というようなことを、RSS出力用のバッチファイルにも組みこみ、日記書き終了後、最新の日記、当月分、見出し一覧とRSSファイルを一気にアップできるようにしました。画像とか無ければこれで、手軽に日記を書いたりアップしたりできるはずです。多分。一応、アップ用のコマンドを記した diary_up.scr も載せておきます。つか、よそで私が使わないといけないので。:p)
USER-ID
PASSWORD
cd public_html/hogehoge/diary/
put latest.html
put 0310.html
put rss.rdf
cd midasi
put midasi/m0310
quit
しかし、毎月書き換えてやらないといけないというのが、ちょっとあれだなぁ。やっぱりなんらかのblogツール(何)を使ったほうがいいのかな。:p)
2003-10-11
これまでは、月が終わるとその月の分の見出し一覧を xyzzy の grep と置換を使って作っていましたが、どうにも面倒くさいし、月が終わらないと見出し一覧が提供できないのもイヤンなので、記事を作るたびになんとかできないものかと考えてみました。
自動生成させるためには、xyzzy でもマクロが書ければできそうなんですが、lisp はさっぱりわからないので、perl で作ることにして毎度日記をアップする前に実行している RSS 生成用のバッチファイルに組み込むことにしてみました。以下、見出し一覧生成用の perl スクリプト(heading.pl)です。
#!perl
#見出し行を抽出して加工
print "<ul>\n";
while (<>) {
@headings = /<h3 .+>/g;
foreach $heading (@headings){
$heading =~ s/<h3 ([^>]+)><a href="/(\w+)\.html#diary_(\d\d)(\d\d)(\d\d)([abcdef])">([^<]+)<\/a><\/h3>/<li $1>($3年$4月$5日) <a href=\"$2.html#diary_$3$4$5$6\">$7<\/a><\/li>/g;
print "$heading\n";
}
}
print "</ul>\n";
で、次がRSS生成用の rss.bat です。
@echo off
cd \
cd c:\web\noasobi\diary
Perl c:\web\noasobi\diary\rss\rss.pl c:\web\noasobi\diary\latest.html | Perl -Mencoding=shiftjis,STDOUT,utf8 -pe1 > c:\web\noasobi\diary\rss.rdf
Perl heading.pl 0310.html > midasi\m0310
こんな面倒なことを毎度するくらいなら、各種blogツール(何)を使えば手間無しなんでしょうが、こういうのをチマチマ考えるのが楽しいので、なかなかやめられません。:p)
次は、FTPする際の手間を省くための何か(何)を考えよう。:p)
2003-10-10
真似っこ(何)して書くと、Re: 朝顔日記 2003年10月 - 03年10月07日 とのことです。(謎)
# 実はyuuさんは、WDML(何)の頃からのファンなので、レスいただいて非常に感激しています。(ピュア)
2003-10-09
各地で既報ですが、Eolas社とMicrosoft社の間の訴訟により MS社 は、仕様変更したIE の出荷を余儀なくされ、新しいバージョンのIEで快適にいわゆるアクティブコンテンツ(何)を楽しむためには、制作者サイドでページへの記述方法を変えるなどの対処が必要になるらしい。で、その新しい仕様のIEが開発者向けには、すでに発表されているということなので早速入れてみました。
いきなりいつも使っているマシンに入れるのは流石にイヤンなので、デュアルブートでインストールしてあるwin2kのほうへ入れることにして、久々にwin2kを起動してみました。ここではたと気がついたんですが、長らく起動すらしたことがなかったので、windows update などもしてありません。こりゃ、Blasterにでもやられるとイカンと思い、まずそこらあたりから…。:p) なにやら芋づる式にアレを入れる前に、これを入れて、再起動してからまたアレを入れろとか、いわれるままに合計50MB以上ダウンロードやら再起動やらしてようやくまっとうな(?)windows2000になったらしいので、さっそく例の新仕様のIEをダウンロード。
なんかよくわからないですが、これはもしかして従来のIEと共存できる仕様? インストールしたいディレクトリを訊ねられたのでデスクトップに適当なディレクトリを作ってそこを指定したらそこにインストールされました。
とにかく新仕様のIEが手に入ったからにはなにはともあれFlashを見てみないといけません。最初に思いついたのは、NTT東日本。:p) 早速アクセスしてみました。しかし、何事もなくFlashが再生されています。もしや、大企業ゆえすでに対策されているのかと思い、ソースをのぞいてましたが、あまりに読みにくそうに見えたので読まずに閉じました。:p) しからば、絶対に対策されていないと自信をもって言える自分で作ったコンテンツにアクセス。:p) なるほど、なにやらダイアログがあらわれて許可しないと再生されないようです。
なるほどなぁと思った時点で疲れたので今日はここまで。実際のあれこれについてはぼちぼち調べてみるです。結局今日は環境を作っただけでした。:p)