なかなかうまいこと行かずに苦しんでいたのですが、犬神さんの犬気圏(6月14日)foaf.xslを半ばパクルようにしてなんとか私も foaf.rdf にあてる foaf.xsl ができました。ありがとうございます。>犬神さん
対応したブラウザでは、foaf.rdfを直接見ることができると思いますが、そうでないブラウザの方は、 FoaF Explorer 経由などでご覧ください。
昨夜の飲み会で、煙草喫みがスミのほうに集まった。:p) その時にいかに禁煙が難しいかという話しになった。その際、Y女史が姉の目を盗んでこういった。
煙草と酒と男をやめるとしたら、男、酒、煙草の順に難しい。
私は、煙草、酒、女だろう
と言ったが、信じてもらえなかった。そりゃ、女とか男とか言っている意味が違うのだろうと笑っていた。その後彼女は、朝起きたなりの一服がいかにうまいかということを力説し、私にこういうのだった。
女をやめるのが一番簡単だというけども、朝起きたなりエッチなことしたくなることもあるでしょう。
やっぱり、私の男と女の解釈が彼女とは違うらしい。:p)
黒い羽根をうろついていたら、Windows 風設定例というのを見つけたので御紹介。xyzzy の emacs 風なデフォルトのキーバインドに馴染めないけど、gates.l の軍門には下りたくないので winkey.l のお世話になっているというヘタレ(それは私)に最適です。:p)
winkey.l を導入すると、通常の使用でコピー、ペースト、カット、アンドゥをそれぞれ windows 標準のキーバインドにしてくれてかつ、C-c、C-xのプレフィックスを両立させてくれるわけですが、他にも何かと使いたいキーバインドを追加してくれのが、winkey2.l です。
豪華セットは、件のページに書いてあるので、それをご覧いただくとして、私は必要ないものを省いて、以下のようにしてみました。
(provide "winkey2")
(in-package "editor")
;;; winkey.lからコピー
(defvar *default-selection-keymap*
(let ((keymap (make-sparse-keymap)))
(define-key keymap #\C-c 'copy-selection-to-clipboard)
(define-key keymap #\C-x 'kill-selection-to-clipboard)
keymap))
(setq-default selection-keymap *default-selection-keymap*)
(global-set-key #\C-z 'undo)
(global-set-key #\C-v 'paste-from-clipboard)
(define-key esc-map #\C-x #'ctl-x-prefix)
(define-key esc-map #\C-c #'specific-command-prefix)
;;; Windowsっぽい設定
;すべて選択
(global-set-key #\C-A 'selection-whole-buffer)
;置換ダイアログ
(global-set-key #\C-R 'replace-dialog)
;行頭まで選択
(global-set-key #\S-Home 'selection-beginning-of-virtual-line)
;行末まで選択
(global-set-key #\S-End 'selection-end-of-virtual-line)
;バッファ先頭まで選択
(global-set-key #\S-C-Home 'selection-beginning-of-buffer)
;バッファの終わりまで選択
(global-set-key #\S-C-End 'selection-end-of-buffer)
;行末方向へ再検索
(global-set-key #\F3 'search-forward-again)
;行頭方向へ再検索
(global-set-key #\S-F3 'search-backward-again)
;終了
(global-set-key #\M-F4 'kill-xyzzy)
;選択バッファを閉じる
(global-set-key #\C-F4 'close-selected-buffer)
site-lisp フォルダにおいて、これまで winkey.l を呼んでいた、.xyzzy や Siteinit.l の箇所を winkey2.l に書き換えるといいです。
(load-library "winkey2")
わーい、あのあのー( ̄△ ̄;さんとこのfoaf.rdfに私が登録されたのでうちんくも追加しますた。この調子でどしどし追加しよう。:p)
ちなみに、閲覧はFoaF Explorer: のりとかをどうぞ。
こういうのは使ってみないとわからないっていうところが多いような気がするので、わからないなりにもしばらくはあれこれやってみるのがいいと思います。作るのはそれなりに手間なんで、簡単に更新する何らかの方法は必要だと思います。何しろ普及しないことにはやっていく甲斐がないというか…。:p)
とにかく今後は断りなく追加していきますので、そういうものだなと思ってください。:p)
不完全なCSS対応ブラウザ対策
2003-06-07
今のところ、mozilla 系のブラウザがもっとも標準準拠で、css の解釈についても優れていると思いますが、世の中そうでないブラウザを使っている人も非常に多いというか、ほとんど IE しか使われていないといってもいいくらいなのかもしれません。css に対応していなければ対応していないでそれは問題ないわけですが、不完全に対応しているばっかりに、その css を無視してくれればいいのに不完全な表示を行ってしまうブラウザもあるわけです。その際たるものが、NN4だったりするわけですね。もちろん NN4 に限らず、そういうことはありうるわけですが。
読めなくては話しにならないので、UAによって多少見映えの違いが出るのはしょうがないとして、どうやってそういう読めなくなるような事態を回避するかということが問題になります。俺は仕様に沿って css 書いているんだからそんなことは知ったこっちゃない、という立場も当然ありなわけですが、そういうことを言っていられない立場があるのもまた事実。
具体的にどうやってこういった問題を回避するかというと、おおまかに分けて 2 通りの方法があると思います。ひとつは、html のほうで何とかする方法。もうひとつは、css のほうで何とかする方法です。前者の方法で、代表的な手法と言えば、UA を判別して、それぞれの UA に応じた css をあてがういわゆる「UA 振り分け」ですね。JavaScript や SSI、php などを使って振り分ける方法が使われています。後者の方法でよく使われているのが、各 UA のバグを逆手にとって、都合の悪いスタイルを適用させない方法ですね。
そんなことをいろいろ考えていたら、4月に行ったウェブアクセシビリティ・セミナー in 東京を受講した際に、zspcの大藤幹さんが、こんなことを言っておられたのを思い出しました。最近の海外のユニバーサルデザインを標榜するサイトでは、表示に関するブラウザの問題はスタイルシートで回避する
ことが多いと。
確かに、css に関する不具合は見映えに関することだから、css で回避するの妥当なような気もします。また、そうすることで問題を css 内部だけに限定することも出来ます。やたらと css の見通しが悪くなるという弊害(?)もありますが。
今日、css とかはほとんど素人(?)のエブチ君(誰)にそんなようなことを話していたら、もし UA の不具合が直ったらどうなるの?
と尋ねられました。私は、「それが直るころには、UA 自体がバージョンアップしているだろうから大丈夫なんじゃないの?」と答えましたが、ちょっと我ながら苦しいなと思いました。そんなことは誰も保証してくれません。そして現状だとUAがバージョンアップする度に不都合はないか確かめてみないといけません。いつまでたっても UA の不具合に付き合うという不毛なことをし続けなければいけないのかと悲しくなりました。